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ジェフ・ベックに対するトリビュートではなく、ジェフ・ベックがトリビュートしたアルバムという意味。ロカビリーがメインで意外にこれが面白い。
- ジェフ・ベックのフルアコのプレーが聴きたい人
- ロカビリーはブライアン・セッツァーだけという人
- ジェフ・ベックのライブハウスでの演奏が聴きたい人
ライヴ・アット・イリディウム~レス・ポール・トリビュート
2010年6月9日、10日、NY イリディウム・クラヴで行われた、プレミアム・ライヴ。亡きレスポールに捧げたライブ。音質も良く他のアルバムのような緊迫感なしで聴けるアルバム。ジェフ・ベックのアルバムで全曲楽しく聴けるのも珍しい。
おススメの曲
- クライ・ミー・ア・リヴァー
- ヴァイア・コン・ディオス
- スリープ・ウォーク
クレイジー・レッグス
恐らくグレッチのギターで弾いていると思われる。1950年代の軽快なテンポが気持ちいい。ベースはウッドベースで時折うねるような音がいいしロカビリー弾かせてもベックは超一流。
The Big Town Playboysがバックバンドをしているが演奏、ボーカルともにベックと調和している。
おススメの曲
- クルージン
- ピンクのサンダーバード
- ブルーズ・ステイ・アウェイ
フロム・クラークスデイル・トゥ・ヘヴン
2001年に他界したスロー・ブルースの天才、ジョン・リー・フッカーに対するトリビュート・アルバム。ベックが参加しているのは2曲。その他、ゲイリー・ムーア/ジャック・ブルースも参加しているので買って良かったです。
おススメの曲
- ウィル・ザ・サークル・ビー・アンブロークン
- ホーボー・ブルース
- サーヴ・ミー・ライト・トゥ・サファー
この記事を書いた人
ogoe 男性
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。