- Workout Groove
- 2024年6月3日
- 2026年1月31日
ジョギングで聴いて欲しい|Dire Straits『Brothers in Arms』
1980年代に活躍したマーク・ノップラーがメインのバンドでノ……

デュアン・オールマン以外のスライド・ギターの名手と言ったらこの人しかおりません、ライ・クーダーです。私は映画『クロスロード』が最初の出会いでした。粘りのある音色に心が奪われました。
ブルースをベースにスライドギター、アコースティック・ギター、エレキ・ギターを演奏しますが大ヒットアルバムはありません。サウンド・トラックのアルバムで威力を発揮しますが、普通のスタジオアルバムだと単調でつまらなく感じることもあります。
4歳の時に事故で片目となっても、悲しみに満ち溢れた曲や激しく何かを攻撃するような曲はありません。平和的な曲を好む人にはとてもおススメなアーティストです。
私にとってのライ・クーダーの主な活動期間とは、1972年から2011年になります。フォーク・ロックが台頭した1970年代、ストレートなロックやハード・ロック、ポップスと言った多彩なジャンルが大ヒットした1980年代を駆け抜けながらもほとんど時代の影響を受けていません。
曲調に影響を感じるとすれば、少しだけポップス寄りになったことぐらいです。
1972年リリースのセカンド・アルバムにして最高傑作だと思っています。エレキ色が強くブルースよりはクラシック・ロック調の曲が多いです。
このアルバムで一番好きな曲は『ティアドロップス・ウィル・フォール』。エレキギター、ベース、ピアノ、ドラム、コーラスと音数も多くミディアム・テンポのバラード。ライ・クーダーのアルバムをストリングスメインにアレンジしたらもう少し商業的に成功していたように思う。
紫色から茶色のものまでありますが、紫色の方がタイトル通りいいです。広大なアメリカの大地をオープンカーで走っていたらスコールに遭った感じのジャケットです。些細なことには拘らないアメリカテイストなところが出ています。
エレキ色の強いタイトな曲調です。エレキが前面に出ているアルバムは、ライクーダーではあまりないです。
グランド・キャニオンに向かって、晴天の中をオープンカーで疾走しているイメージのアルバムです。砂埃で車が汚れても洗車はしませんって音楽が語り掛けてきます。
とにかく陽気な気分になりたいときに聴くのが一番です。元々ライクーダーの曲で湿っぽい曲はないのだから。
エレキギターとおそらくドブロ・ギターによるツイン・ギターで特徴的なサウンドを生み出しています。
『些細なことに拘らないのがアメリカン』
| 4.5 | Excellent |
| AllMusicスコア | 評 価 |
|---|---|
| Masterpiece | |
| Excellent | |
| Strong | |
| Good | |
| Average | |
| Mixed | |
| Poor | |
| Very Poor | |
| Awful |

老人と青年がミシシッピ川周辺をヒッチハイクしながら旅をしている。
聴きどころは、『He Made A Woman Out Of Me』『Feelin’ Bad Blues』の2曲です。
『He Made A Woman Out Of Me』はボーカルが女性です。とてもセクシーに歌い上げています。スライドギターも太く鳴っていますが他の楽器も素晴らしいです。
『Feelin’ Bad Blues』はこれぞスライド・ギターと言った音色です。コーラスというエフェクターを嚙ましているかもしれません。
このアルバムがライ・クーダーのアルバムで最も悲しげな音楽かもしれません。映画も過去の契約に縛られて自由に音楽ができない、伝説のブルースマンの物語。
荒川サイクリングロードを走りながら聴いて欲しい。但し、安全運転で。
1986年リリースの映画『Crossroads』のサウンド・トラック。音楽はライクーダーが全編担当しています。このアルバムは現在中古市場で見つけるのも困難になってきました。
『努力しても運命は変わらない』
| 55 | 賛否両論・平均的 |
| Metacriticスコア | 評 価 |
|---|---|
| 81~100 | 普遍的な称賛 |
| 61~80 | 一般的に好意的 |
| 40~60 | 賛否両論・平均的 |
| 20~39 | 一般的に否定的 |
| 0~19 | 圧倒的な嫌悪感 |
西部劇の映画で馬とライフル銃のイメージ
西部劇だから時代背景を考えてアコースティックギターなのかもしれません。バロックを入れたりしていて楽しさを感じながら格調高さもあります。エレキがないので激しさはないです。
乾いた風が吹いている感じです。砂が目に入っても気にならない人たちだと思います。
子供が泣き止まなかったり、言うことを聞かない時に聴いてください。少しだけ冷静になれるはずです。
1980年リリースの映画『ロング・ライダーズ』のサウンド・トラック。のどかでスローな曲が多いですが意外にも退屈しないで最後まで聴けてしまうアルバム。
恐らくどの曲もメロディーラインが秀逸だからだと思います。サウンドトラック故にシーンに応じた曲作りが必要でワンパターンにならなくて済んでるのでしょう。
『明日は明日の風が吹く』
| 55 | 賛否両論・平均的 |
| Metacriticスコア | 評 価 |
|---|---|
| 81~100 | 普遍的な称賛 |
| 61~80 | 一般的に好意的 |
| 40~60 | 賛否両論・平均的 |
| 20~39 | 一般的に否定的 |
| 0~19 | 圧倒的な嫌悪感 |
2011年リリースの全曲オリジナルソング。とても陽気で平和な曲調のポップスからヘビーなブルースまで多様なラインナップです。タワーレコード池袋店で勧められたアルバムでもあります。
黄色と白が基調の色なので運気が上がる色です。新聞を読んでいる人が印象的です。
ボーカルとギターにリバーブが強くかかっています。ベースが音に厚みを与えているのがはっきり分かるのが特徴です。音数が少ないとスカスカの音になってつまらなくなるので、ベースのフレージングはOKです。
ハーモニカは好きではないですが、ライクーダーには何故か合うだけでなく私も許してしまいます。音質全般も録音が比較的新しいのでハイクオリティです。
ライ・クーダーは片目の人なので、小さい頃から不自由な生活を余儀なくさせられてきたので明るく楽しい曲調のものが多いです。このアルバムは前向きな気分にさせてくれる曲が多いです。
勉強や仕事の合間の気分転換に是非聴いて欲しいです。
『クイック・サンド』『ダーティ・シャトー』等大人のサウンドもあったり、エレキ色の強い『ハンプティ・ダンプティ・ワールド』とまったり感が後退しメリハリの効いたサウンドに変貌しています。
音楽的にはサントラ以外のアルバムにはなかった多彩さが、このアルバムは確実に持っています。
『ベイビー・ジョインド・ジ・アーミー』のギターは何のギターで弾いているのか分かりませんが、余韻が凄い。このアルバムは全曲新しい発見のある曲ばかりです。Into the Purple Valleyを最高傑作と言ってしまいましたが、このアルバムこそ最高傑作かもしれないです。
『多彩さと渋さ』
| 4 | Strong |
| AllMusicスコア | 評 価 |
|---|---|
| Masterpiece | |
| Excellent | |
| Strong | |
| Good | |
| Average | |
| Mixed | |
| Poor | |
| Very Poor | |
| Awful |
フォントやデザインが幾何学的で面白い
オープニングの『ブルジョワ・ブルース』がアコギなので退屈な曲で終わるのかと思ったら、2曲目でエレキギターが入ってくるので一安心。ベース、エレキ、コーラスが入ったりして雰囲気が出ています。
ステレオ・サウンドなんだと強く意識してしまいます。1970年代はハーモニカがブームだったのかなあ。ハーモニカの音が私には壊れやすい明るさに感じてしまうので嫌いです。
孫の面倒を看ている人に聴いて欲しい曲です。
1976年リリースの5枚目スタジオアルバム。ファンの間では最高評価のアルバムでもあります。ライクーダー流フォーク・ロックがこのアルバムなのでしょう。名曲『Stand By Me』のカバーがジョンレノンの激しいアレンジのものよりも妙に心に残ります。
『静かな日々がいつまでも続くといいね』
| 5 | Masterpiece |
| AllMusicスコア | 評 価 |
|---|---|
| Masterpiece | |
| Excellent | |
| Strong | |
| Good | |
| Average | |
| Mixed | |
| Poor | |
| Very Poor | |
| Awful |