1977年リリースのアルバムで『Wired』のあとの作品です。『ライヴ・ワイアー』というアルバムタイトルも付いています。
Jeff Beckのサウンドは、クラプトンのものと比較すると機械のような音質なのが好きではなかったです。しかし、レスポールで弾いている曲は別格で味わい深い。従ってレスポールを弾いていない曲については、曲の良し悪しで聴いています。
アルバム・プロデューサーとしてビートルズのプロデュースも手掛けた『ジョージ・マーティン』が参加したのも、『Blow by Blow』と『Wired』の2作品だけだが秀逸な作品に仕上がっています。『Blow by Blow』ではレスポールも使用していてなかなかいい感じの音になっています。
『ジョージ・マーティン』の卓越さは、ポップな感じとオーケストラが上手くマッチして作品に品格さを与えることだろう。『Wired』からハマーが参加しているアルバムは下記の作品です。ベックはかなりの気分屋なので、長く付き合うミュージシャンは少ないのに、4アルバムに参加しているのは凄い。
- Wired
- Jeff Beck with the Jan Hammer Group Live
- There and Back
- Who Else!
さてこのアルバムはライブ盤でありながら観客の声が少ないのは、ハマーがミックスダウンしているところに負うところが大きい。しかしそのおかげで、サウンドにエッジがないのは事実です。
mobil fidelity盤を購入したのはいいが、リマスターの効果は疑わしい。通常盤で十分ではないかと思ってしまう。そもそもハマーと組む必要があったのかどうか。音楽的に何か進歩があったようには感じ取れない。
買ったのはいいが手放してもいいと思っています。このアルバムを評価している人がいますが私には理解できません。Jeff Beck Groupやアピスの頃の作品の方が絶対的にいいアルバムが多いと思っています。

Jeff Beck『Who Else!』レビュー
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この記事を書いた人
ogoe 男性
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。