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- 2024年4月12日
- 2025年11月30日
【音楽再生ソフトの決定版】JRiver Media Center Ver35導入・設定方法
これまで10年以上SONYのソフトウェアでCDやハイレゾを聴……
2013年12月発売以来10年以上のロングラン製品になります。スペックだけ見るとハイレゾ対応のヘッドフォンよりも帯域が狭いです。しかし聴感上は全く問題ありません。
音の特性としては、フラットで細かく音を拾います。低音は柔らかく疲れるような重低音は出ませんが量感はあります。口コミで重低音が出なくて物足りないというのを見ますが、それはこのヘッドフォンをドライブするのには、DACやアンプが必要だからです。
私もPCで聴いたときは、以前使用していたSONYのヘッドフォンの方が低音が出ていたと後悔しました。しかし次の順番でアップグレードしていったら完全に別次元の音質に変わりました。そして各々が効果を実感できるアップグレードですので①から③まで全てやるかは求める音質で決めてください。
SHURE SRH1540のMMCXコネクタは特殊なので普通のMMCXコネクタでは合いません。2023年1月時点でamazonではSHURE SRH1540用のMMCXコネクタが販売されていましたが、現在は販売されていません。ここが最大の難関でしょう。
しかしAliExpressではSHURE SRH1540用のMMCXコネクタが販売されています。

試聴を重ねた結果オヤイデ電気製のケーブルに決定しました。過去にオーグライン+α 撚線を使用して音質の傾向は知っていましたが、オヤイデ電気の金木さんの勧めもあって、【8本編み】オーグ+α撚り線×オーグ+pt撚り線ハイブリッドを試聴したらその場で決めました。
私の求める音にピッタリだったからです。一部持ち込みのパーツもありましたが特別に対応して下さっただけでなく、断線しにくいように細やかな加工もしてくださいました。
2025年現在、オーグラインは製造メーカーの廃業に伴い使用することができなくなりました。代替品としてGAIAがいいと思います。
折角なので最高のものにしようと、日本ディックス PENTACONN L型OFC TYPE NBP1-14-003にしました。



