1980年代に活躍したマーク・ノップラーがメインのバンドでノップラーはボーカルとギターを担当した。大変人気のあるバンドなので好奇心で特に売れたこのアルバムを購入。
ボーカルがボブ・ディランのような声と歌い方の人で好みが分かれそう。ジャケットも爽やかで良さそうだと思って購入したこのアルバムは5年ほどお蔵入りしていた。
この記事を書くにあたって再度聴きなおしながら書いている。最初の3曲は聴くに堪えないが4曲目以降はノップラーのボーカルが気にならなくなり曲にそこそこマッチしたボーカルだと思えてくる。単純にいい曲だと感じることができこのアルバムの評価が理解できる。
折角mobil fidelityのリマスター盤を買ったのに失敗したと思ってお蔵入りとなっていたのは、最初の3曲がイマイチだったからだろう。私はボブ・ディランの歌い方が嫌いなのだ。初めの曲がパッとしないと最後までは聴かないものだが、この記事のために聴きなおした結果、好きになれた。
スティングが参加している『Money For Nothing』は2曲目の曲で何度聴いても好きになれなかった。
ジャケットの印象
青空を背景としたドブロ・ギターが格好いい。
音の特徴
有名なアルバムだから聴いてみたというのが本音。何がいやなのかと言ったら、ボーカルに尽きる。ボブ・ディランに傾倒したからではあるまい。ポップ感があるところが実は評価されるところなのだろう。『Money For Nothing』ギターのフレーズが終始バッキングとして弾かれているのがいい。非常にメロディアスでただリズムを刻んでいるだけではない。
『Your Latest Trick』のトランペットとサックスが渋くそして甘く聴かせてくれる。ボーカルなしでも聴ける曲だ。4曲目以降はじっくり聴ける曲の目白押しで、音の空間の漂い方が違う。
雰囲気・世界観
朝、昼、夜どの時間帯でも聴けるアルバム。
おすすめの聴き方・シーン
明るすぎず暗くもない。軽快さもあるのでジョギングの時に一緒に聴くと楽しくジョギングができると思う。音楽は真剣に対峙して聴くだけが全てではない。生活をより豊かにするものだから。
総評
良く聴きこむとボーカルが下手というよりは、伸びのないしかも明るくない声だと感じた。透明感がないから渋くなるのだろう。意外にギターが上手い。難しいフレーズを弾いているというよりは曲に合った素晴らしいフレーズの応酬。ラストはアルバムタイトルの『Brothers in Arms』が来て締めくくっている。
この曲をラストに持ってきたからこそ、このアルバムの余韻が続くと思っている。有名なアルバムであるのは、最後まで聴いてみないと理解できない。
- Your Latest Trick
- Why Worry
- Brothers In Arms
キャッチコピー
『最初で判断するのではなく、最後まで聴いて判断する』
AllMusic評価
| 4 | Strong |
| AllMusicスコア | 評 価 |
|---|---|
| Masterpiece | |
| Excellent | |
| Strong | |
| Good | |
| Average | |
| Mixed | |
| Poor | |
| Very Poor | |
| Awful |





