阿川泰子『Le Cinema』レビュー

阿川泰子『Le Cinema』レビュー
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1980年代のジャズシーンでこの人抜きには語れないくらいヒットを飛ばした方です。綺麗な女性というだけでなく声質が低音がしっかり出ていて声量もあるのが特徴です。

それでもどうしても受け入れられないところは、英語の発音が日本語なので英語の曲を聴くとどうしても違和感を感じてしまうことでした。でも好きなアーティストでしたので自分に合ったアルバムを何とか探して見つけました。

それがこの『Le Cinema』です。すぐに見つかりました。ジャケットが目に留まり試聴したらやっぱりいいアルバムでした。英語の発音に違和感はありません。

全曲洋画作品の主題歌で有名なものばかりです。どこかで聴いたことのある曲ばかりで、できれば真夜中に聴いてほしい曲です。とても優雅な気持ちにさせてくれます。

アーティスト紹介

1951年10月16日生まれ、神奈川県鎌倉市出身。文学座演劇研究所にて演劇を学び女優業からキャリアが始まる。文学座の同期には故松田優作がいる。女優時代にジャズ・クラリネットの故鈴木章治を紹介され本格的にジャズ・ボーカリストの道を歩き始める。

『Le Cinema』のアルバム・ジャケットは本人の写真です。

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曲名と関連映画
曲名映画名
1What’ll I Do?華麗なるギャッビー
2On The Street Where You Liveマイ・フェア・レディ
3My Favorite Thingsサウンド・オブ・ミュージック
4Up Where We Belong愛と青春の旅立ち
5Do You Know Where You’re Going Toマホガニー
6Fantasia Medleyディズニーの長篇アニメ3編
7Smoke Gets In Your Eyesオール・ウエイズ
8The Glory of Loveビーチズ/フォーエバー・フレンズ
9Promise Me You’ll RememberゴッドファーザーⅢ
10Smileモダン・タイムス

この記事を書いた人

ogoe 男性

福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。

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