カーズと言ったら1980年代を代表するロックバンドで『ハートビート・シティ』が大ヒットした。音楽的にはテクノポップのような感じの曲が多い。当時はまだ打ち込みは無かったと思うのでバンドで全部演奏している。
『ハートビート・シティ』以外のアルバムは何曲かいい曲があるという程度で絶賛するほどではない。ボーカルは『リック・オケイセック』と『ベンジャミン・オール』で私は『ベンジャミン・オール』がボーカルをとっている曲の方が好き。
『リック・オケイセック』の歌い方とかが合わないが曲がいいから聴いているだけ。そして、3枚のアルバム全てでmobil fidelityのリマスター盤を持っている。
ハートビート・シティ
1984年リリースの大ヒットアルバム。私の場合、audio fidelityとmobil fidelityのリマスター盤を2枚購入して比較したりしました。『ドライブ』は名曲中の名曲。他の曲もヒット曲が目白押し。
- ドライヴ
- ユー・マイト・シンク
- ハートビート・シティ
シェイク・イット・アップ
1981年リリースで『ハートビート・シティ』の前作になる。このアルバムの中で一番好きな曲『シンス・ユーアー・ゴーン』がオープニングナンバーで始まっている。本来曲調からしてエンディングに合っているはず。ロック系の曲はあまり良くない。その代わりバラード系にいい曲がある。
- シンス・ユーアー・ゴーン
- アイム・ノット・ザ・ワン
- ア・ドリーム・アウェイ
錯乱のドライヴ/カーズ登場
1978年リリースのデビュー・アルバム。シンプルなクラシック・ロックと言っていいだろう。何がきっかけでテクノポップのような曲に移行したのだろうか。このアルバムがmobil fidelityのリマスター効果が一番大きい。
音にエッジもありギターの音色には艶やかさもある。『ハートビート・シティ』の録音は決していい音質とは言えないだろう。
- Good Times Roll
- I’m In Touch With Your World
- Bye Bye Love
この記事を書いた人
ogoe 男性
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。