「アビイ・ロード・スタジオ」のエンジニアであったアラン・パーソンズが立ち上げたプロジェクトでスタジオ録音専門のバンド。そうビートルズのレコーディングエンジニアでもあったわけで自分でも音楽をリリースしようと思って始めた企画。バンドと言ってもアルバム毎にメンバーは変わるのでプロジェクトメンバーというのが正しいだろう。
このバンドのアルバムは全てmobil fidelity盤で購入。最初に買ったのは、『Eye in the Sky』で1980年代は凄いアルバムの目白押しの時代だったと感じさせる。
- ビートルズやピンク・フロイドが好きな人
- 壮大なプログレッシブ・ロックを聴きたい人
- ピーター・ガブリエルが好きな人
Tales of Mystery and Imagination
ジャケットの印象
The Alan Parsons Projectはグリーンが好きなのかもしれない。他のアルバム・ジャケットもそうだから。
音の特徴
オペラでもなくプログレとも言い切れない音楽。
雰囲気・世界観
暗いお城の中を探検しているような音楽。
おすすめの聴き方・シーン
読書しながら聴いたら深い眠りに就けるかもしれません。
総評
1976年リリースのデビュー・アルバム。プログレ特有の分かりにくさがいいアルバム。アッシャー家の崩壊は5部作の組曲仕上げでこれだけでも普通のバンドではないことの証左。
アルバムタイトルの『エドガー・アラン・ポー』とは米国の小説家で日本では江戸川乱歩が彼への造詣をこめてペンネームで使用した。メロディラインやサビを重視した聴き方ではなく独自の世界観に浸る聴き方が合っているアルバムである。
- アモンティラードの酒樽
- タール博士とフェザー教授の療法
- 楽園の人に
キャッチコピー
『旋律の美しさ』
AllMusic評価
| 4.5 | Excellent |
| AllMusicスコア | 評 価 |
|---|---|
| Masterpiece | |
| Excellent | |
| Strong | |
| Good | |
| Average | |
| Mixed | |
| Poor | |
| Very Poor | |
| Awful |
I Robot
ジャケットの印象
当時はロボット、現在はAIに管理される社会の風刺なのかもしれません。
音の特徴
電子音楽を多く取り入れながらもボーカルが聴きやすくなった。オルガンが音楽に親近感と安らぎを与えている。大分リラックスして聴ける音楽に変貌している。
雰囲気・世界観
近未来の都市をイメージしているわけでもないだろうし、表現が困難だ。オペラ、プログレ、ポップスの融合した音楽なのかもしれない。
おすすめの聴き方・シーン
読書しながら簡単に眠れることでしょう。
総評
1977年リリース。ロボットとの近未来を描いたのか意図は正直分からない。プログレサウンドは継続している。このアルバムはmobil fidelityでのシルバーシリーズのリマスター盤とSACD盤の2枚持っている。
少しポップスの要素も入ってきたアルバム。時代の流れを汲んだ作品かもしれない。誰がギターを弾いているのか分からないがシンプルでも耳に残るフレーズとトーンである。
- Some Other Time
- Don’t Let It Show
- Day After Day
キャッチコピー
『変だけどいいアルバム』
AllMusic評価
| 4.5 | Excellent |
Eye in the Sky
ジャケットの印象
グリーンを基調としながら目と人の姿を描いているようだ。
音の特徴
『I Robot』で感じた安らぎがオープニングの『Eye in the Sky』から感じることができます。『Gemini』は壮大で空で聴いている感じの曲。ストリングスを入れて壮大な曲作りが増えた。
音楽にはこれまでなかった適度な暗さがある。ポップスに移行したとはいえ明るくハッピーな曲ばかりになったというわけではない。
雰囲気・世界観
大海原で静かにこの音楽を一人で聴いている自分が想像できる。孤独とは違うのどかな場所で一人でいる感じなのだ。
おすすめの聴き方・シーン
読書にピッタリというだけでなくジョギングやウォーキングにも合いそうな曲だ。広大さと適度なリズム感が気持ちいいからだ。
総評
1982年リリースの大ヒットアルバム。プログレからポップスに移行した傑作アルバム。初期の重苦しさはなく聴きやすいだろう。上品なポップスと言っていいかもしれない。
- Eye In The Sky
- Gemini
- Old And Wise
キャッチコピー
『聴いてくれる人があってのアーティスト』
AllMusic評価
| 4.5 | Excellent |





