Keith Richards『Talk Is Cheap』レビュー

キース・リチャーズはローリング・ストーンズの主要メンバーで特別説明は要らないでしょう。メインギターは、テレキャスターでサイド・ギター専門なのでソロ活動もしていてボーカルもとることに驚いてしまいました。

このアルバム『Talk Is Cheap』は偶然amazonで見つけたもので、ジャケットが格好良かったのでお気に入りに入れておきました。すぐに買わなかったのは、ローリング・ストーンズの延長のアルバムで退屈だろうと思ったからです。

その後、mobil fidelityのゴールドCDで発売されていたことを知り、ヤフオクで購入しました。ちなみにamazonのお気に入りに入れていたCDは売り切れでした。現在も入手困難なアルバムになっています。

ジャケットの印象

キースがヤンキーぼくて格好いい。

音の特徴

注 目

キースのボーカルを聴いて思ったのは、ボブ・マーリーのようなレゲエに合う声質だということです。あとはロカビリーも行けそうです。このアルバムは泥臭い8ビートのロックンロールです。

ミック・ジャガーのボーカルが嫌いな私としては、キースのボーカルは聴きやすいです。渋いと言っていいかもしれません。ローリング・ストーンズの曲調とは全く違います。商業的には成功しなかったアルバムですが、退屈なアルバムではないです。キースの別の顔が見られるのと意外に多彩な曲調です。

ギターはクランチ・サウンドでサイド・ギターとリード・ギターに近い弾き方をしています。ローリング・ストーンズのアルバムよりもギターの音色を楽しむことができます。本人曰く、サイド・ギターで俺を納得させるギターリストはいないと言っていましたが、ビートルズ時代のジョン・レノンがいるだろうと言いたいです。

雰囲気・世界観

様々なジャンルの音楽が融合している。多様性は退屈しないで済む。

おすすめの聴き方・シーン

ボーカルは綺麗な声ではないので、酒を飲みながらとかタバコを吸いながらと言ったラフな聴き方が合っている。どちらも美味しく感じる音楽であることは間違いなし。

総評

癖になるリズム感がある。静かに体を動かしたくなるリズム感だ。年齢や性別に関係なく受け入れられるのではないか。温故知新の音楽と言ってもいいくらい新しい発見がある音楽だと思う。

おススメの曲
  1. Big Enough
  2. Make No Mistake
  3. Locked Away

キャッチコピー

『ローリング・ストーンズよりも深みのある音楽』

AllMusic評価

4.5
Excellent
AllMusicスコア評  価
Masterpiece
Excellent
Strong
Good
Average
Mixed
Poor
Very Poor
Awful
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