The J. Geils Band『The Morning After』レビュー

The J. Geils Bandと言ったら『堕ちた天使』が有名で、私はこの曲しか知りませんでした。しかし、mobil fidelityがセールをやっているCDの中に『The Morning After』があったので購入してみました。

ギターのJ・ガイルズが中心となって結成されたバンド。ブルース・ロックのバンドで収録曲の『The Usual Place』はローリング・ストーンズの『Time Is on My Side』かと思うほど似ている。昔のローリング・ストーンズが好きな人はこのバンドが好きになること間違いなしです。

なぜかというと、テイストが良く似ているからです。そしてコーラスのハモリ方がそっくりです。

また、このアルバムは気軽にというか陽気に聴くことのできるブルース・ロックアルバムです。特別に良くもなければ悪くもないアルバムです。J・ガイルズのギター・フレーズも一般的なブルース・フィーリングのフレーズです。

ジャケットの印象

モノトーンでだらしない状態を表現したかったのでしょう。ラフで味がある様に見えるからです。

音の特徴

軽快なロックンロールで明るい音楽です。下記のYouTube動画の曲がメジャーでしょう。一聴すれば聴いたことがあるとなるでしょう。ボーカルは聴きやすいトーンだと思います。

メジャーデビューできた理由が分からないくらい普通のバンドです。探せば同程度のバンドは他にもいます。第二のローリング・ストーンズという位置づけならばヒットの理由としては納得しますが。

雰囲気・世界観

人生を楽しく生きている人に贈るアルバムです。

おすすめの聴き方・シーン

何かリズミカルに作業を進行しなくてはいけない時に役立つ音楽です。

総評

スポット的にヒット曲を飛ばしてもバンド全体では成功したとは言えないレベルです。『Centerfold(堕ちた天使)』の影響が大きく、一般的には普通レベルの曲でも聴かれてしまった状況でしょう。

じっくりと対峙しながら聴く音楽ではなく、ガレージで作業する場合に効果を発揮する音楽です。

キャッチコピー

『ガレージ音楽』

AllMusic評価

4
Strong
AllMusicスコア評  価
Masterpiece
Excellent
Strong
Good
Average
Mixed
Poor
Very Poor
Awful
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