このバンドとの出会いはmobil fidelity社のホームページを見ていたら変わったおばさんのジャケットが出てきたので気になったというのがはじまり。YouTubeで試聴したら中々良かったのでまとめて購入し、『Breakfast in America』に至ってはmobil fidelityのゴールドCDとSACDの2枚を購入した。
演奏技術の高さとピアノ、サックスの使い方が上手い曲が多い。だからついつい心に残ってしまう。マニア受けのバンドかもしれないが持っていて損のないアルバムばかりである。
Breakfast in America
ジャケットの印象
飛行機の窓からの風景だとは思いますが、中心にいるおばさんはもしかしたら自由の女神のパロディなのかもしれません。
音の特徴
ボーカルに関しては好き嫌いがハッキリするかもしれません。裏声が気持ち悪いと感じる人もいることでしょう。明るいポップな曲かと思うと意外に悲しさがあったりと複雑な心境にさせる曲が多いです。
『Gone Hollywood』でのサックスなんかは虚無感を感じるものであったりと決して明るくさっぱりした曲ではないです。
雰囲気・世界観
ジャケットのお茶らけたイメージと違って何か考えさせられる音楽である。
おすすめの聴き方・シーン
じっくりと聴きたくなるそんな音楽なので、気晴らしでドライブするときに聴くと雰囲気が出て楽しいと思います。
総評
1979年リリースでバンドで最も売れたアルバム。仕事で疲れていて久しぶりに休日が取れた時に聴くアルバム。ポップな感じでありながら何故か心に染み入るメロディライン。
このアルバムは、特定の楽器を聴くのではなく曲全体を聴く作品。なぜか懐かしく感じる雰囲気が漂っている。
- Goodbye Stranger
- Lord Is It Mine
- Casual Conversations
キャッチコピー
『名盤は名盤』
AllMusic評価
| 4.5 | Excellent |
| AllMusicスコア | 評 価 |
|---|---|
| Masterpiece | |
| Excellent | |
| Strong | |
| Good | |
| Average | |
| Mixed | |
| Poor | |
| Very Poor | |
| Awful |
Supertramp

ジャケットの印象
人の顔をした薔薇なのかバラの花が人間になったのか。
音の特徴
ALLMusicの評価が星2つと厳しい評価だが、そんなに悪くない。2曲目の『It’s a Long Road』はプログレなのかダンスミュージックなのか判断が難しい。ジェネシスほど複雑ではないが、幻想的な『Aubade and I Am Not Like Other Birds of Prey』はついつい違う世界へ行ってしまう。ピーターガブリエル時代のジェネシスが好きな人はこのアルバムを好きになるだろう。
雰囲気・世界観
独創的な世界観を感じるアルバム。私は『Breakfast in America』から入った口なので、このアルバムには驚いた。少し湿っぽいポップロックのバンドなのかと思っていたからだ。何が原因で曲調が変わってしまったのか。
おすすめの聴き方・シーン
1週間を振り返るときに聴くのに適している。
総評
1970年リリースのデビュー・アルバム。プログレと言っていいアルバム。『Breakfast in America』からこのバンドに入ると曲調が全く別物なので驚いてしまう。何がそう変化させたのか。
ただヒットはしなかったもののプログレのアルバムとしては完成度は高い。いわゆる不気味な感じと言ったらいいのかもしれない。ピーター・ガブリエルのような難解さはないしメロディラインはあるので上手くポップ・ロックに転向できたのだろう。このアルバムはamazonでしか購入できなくなってきているので是非買って聴いてほしい。
ギターのクランチサウンドは私好みの音なので非常にうれしい。くどさやかったるい音楽でないのもいい。
- Aubade
- Shadow Song
- Surely
キャッチコピー
『売れていないからと言って悪い音楽というわけではない』
AllMusic評価
| 2 | Poor |
Even In The Quietest Moments

ジャケットの印象
合成写真でなければ、こんな雪山にピアノとは空輸で運んだな。
音の特徴
『Breakfast in America』の時も感じたが、サックス奏者がポップな作品に哲学的要素を吹き込んでいる。しかも3作品の中で録音レベルが一番高い。クリップするギリギリのところを攻めたレコーディングだ。音はもちろんハイファイサウンド。
雰囲気・世界観
山の中または海が見える丘で聴いている感じの曲が多い。
おすすめの聴き方・シーン
就寝前に聴いてもいいくらいのしんみりとした『Downstream』もある。透明感もあってでも明るくないのが私にとって非常に魅力を感じるので、じっくり聴き込みたくなるアルバムだ。
総評
1977年リリースのアルバムで次のアルバム『Breakfast in America』へとつながる確かなポップ路線が確立している。もちろんアルバム・ジャケットから入って聴きこんだ口でありピアノが印象的な曲が多い。サックスがまたいい味を出している。
ポップさとプログレを融合させてマイナーコードを上手く使用して味付けした曲が多い。こんなバンドはそうそうないだろう。近いところでは『カーディガンズ』あたりだろうか。
- Lover Boy
- Downstream
- From Now on
キャッチコピー
『意外と湿っぽいバンドなのがいい』
AllMusic評価
| 3.5 | Good |





