- Ambient
- 2024年7月2日
- 2026年1月31日
眠れない人に聴いて欲しい|Jimmy Reed『Jimmy Reed at Carnegie Hall』レビュー
ジミー・リードと言われても最初は全く知りませんでした。ローリ……

DCC Compact Classics時代にスティーブ・ホフマンによりリマスターされながらリリースされることなくお蔵入りとなった音源を入手しました。midvalleyレーベルでリリースされたCDでした。WEBで調べたらスティーブ・ホフマンのサイトで過去に販売された実績があるとのコメントもありました。
本物かどうかとかマスターテープからのリリースなのかとか真偽はハッキリしませんが、間違いなくスティーブ・ホフマンのリマスターであることは音質から良く分かります。音質は安心のmidvalleyです。ブートレグの中では正規盤並に音質がいいことで有名です。

ジャケットが正規盤とは違っていて、傘さしているのがいい。レア感があります。
私は『All Things Must Pass』に関してジョージが監修したリマスターの30周年盤を持っています。音質は明らかに違います。いくつかアニバーサリー盤がリリースされましたが、この30周年盤はとても自然に聴ける音質だと気に入っていました。しかし、今DCC Compact Classicsの音源を聴くと30周年盤の方がド派手に聴こえてしまいます。どちらが好きですかと聞かれたら、自信を持って『DCC Compact Classics』の方と答えます。
アナログサウンドで飾り気のない音質です。こんなにもアルバムの印象が変化するとは思ってもいませんでした。決定的に違うのは、CDには18曲収録されていながら、ジャケットには曲目が14曲までしか表示されていません。そしてCDは18曲全曲を聴くことはできてもリッピングは14曲までしかできません。コピーガードが掛かっているとしか思えません。
ビートルズ在籍中から制作していたものもあるので、かなり複雑な心境の中で書き上げた曲ばかりでしょう。
とにかく聴きこんで欲しい。これ以上のリマスターはないでしょう。耳が疲れることなく聴ける『All Things Must Pass』はこのCDだけです。ebayまたはヤフオクで出品されていたら迷わず購入してください。
DCC Compact Classics盤について書きたいと思います。それだけ他のCDと音質が違うのです。天と地の差があるくらい。
このアルバムには隠れた名曲がありました。エリック・クラプトンがライブでカバーしていた『Isn’t it a Pity』という曲です。正直なところクラプトンのカバーの方がいいかもしれません。YouTubeで聴いていたらどこかで聴いたことのある曲と思い探し当てました。
クラプトンにアルバム全曲ジョージのカバー曲集を制作させたらいいものが出来上がりそうです。
『偽物のようで本物です』
| 5 | Masterpiece |
| AllMusicスコア | 評 価 |
|---|---|
| Masterpiece | |
| Excellent | |
| Strong | |
| Good | |
| Average | |
| Mixed | |
| Poor | |
| Very Poor | |
| Awful |