- Slow Jazz
- 2025年5月28日
- 2026年4月21日
Bill Evans『Interplay』と『A Simple Matter of Conviction』
Bill Evansにハマってしまったのは必然だと感じており……

コルトレーンは録音の際に幾つものテイクを録音するタイプですが、ジャズ奏者の中には最高の演奏しかしないので一発録音しかしない人もいます。どちらがいいのかは私には分かりませんが、コルトレーンにはアウトテイク集がかなりあると推察されます。
『John Coltrane & Johnny Hartman』にも恐らくアウトテイク集があるのでは思っていますし、あれば聴いてみたいと思っています。録音テープの中から必ず出てくるはずなのに、レコード会社には是非頑張って欲しいところです。
二人とも下を向いた印象的なジャケット。目が見えないというのが主張のないさり気なさに感じる。
私はこのアルバムを3枚持っています。Esoteric盤、ハイレゾ盤、mobil fidelity盤ですがどれも全く違います。その中で最高なのはmobil fidelity盤です。サックスばかりに集中すると行き詰ります。曲全体でどんな風に聴こえるかと考えると、実はこのアルバムではピアノの存在が大切になります。
表でコルトレーンのサックスとハートマンのボーカルがしっかりと前に出ていますが、ピアノの音が同列だと余韻が無くなるんです。この音の扱いが難しいと感じていましたが、これから紹介するアルバムではピアノの演奏位置が異なっています。そのおかげで、サックスとボーカルが生きてくる。脇役の存在が主役を生かしそして自らの価値を確かなものにしている。
甘く切ない曲ばかりなのに全体の収録時間が短い。しかしそれが逆にもう一度聴きたいという衝動に書き立てる。
同じ1963年リリースの『バラード』より後発でありながら人気の作品であります。激しい演奏のコルトレーンですが、バラード調の優しく甘く切ない感じの演奏の方が私は好きです。激しい演奏のコルトレーンには魅力を感じません。
『全てが甘く優美な音楽』
| 5 | Masterpiece |
| AllMusicスコア | 評 価 |
|---|---|
| Masterpiece | |
| Excellent | |
| Strong | |
| Good | |
| Average | |
| Mixed | |
| Poor | |
| Very Poor | |
| Awful |